富士裾野高原マラソン大会で使用予定だった鉢植えプランターを市内中学校・高校に寄付

 裾野市陸上競技協会では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止した「第44回富士裾野高原マラソン大会」で使用予定だった「鉢植えプランター」を、市内の中学校と高校に寄付させていただきます。
 プランターの花は「ペチュニア」で、裾野市運動公園陸上競技場のトラックに並べてランナーをおもてなしする目的で、大会当日に満開を迎えるように準備していたものです。
 当協会で活用方法を検討した結果、毎年100名を超える生徒の皆様にボランティア協力をいただいている市立中学校5校と県立裾野高等学校に対し、1校につき20個、計120個を寄付させていただくことにしました。
これまでのご協力に対する感謝の意を表すとともに、学校再開後の生徒の皆様の心を癒す一助になればありがたく考えております。
 寄付にあたり、4月27日(月)に当協会の杉山会長ほか役員2名で裾野市教育委員会の風間教育長を訪ね、鉢植えプランターを贈呈いたしました。
各学校には、5月中旬ごろまでにお届けする予定です。

(2020.5.13追記)

5月13日に市内中学校5校と県立裾野高等学校に鉢植えプランターをお届けしました。